公式が無いみたいで、どれを貼ろうか悩んだけど、とりあえずこれで。
非ゼロ和ゲームというのはゲーム理論の1つらしいんだけど、Wikipediaで解説を読んだら、めっちゃ良い理論じゃん!と感動した。平和。
それでGoogleで歌詞を調べて読んだら、まさに「調べろ」「ぐぐれ」と書いてあってワロス。流石高樹としか言いようが無い。
曲も良いよね。さら~っと流れるようなメロディで、ベースラインがなにげに超カッコいい。
ベッキーとの不倫で問題になった川谷絵音がやってるバンドの1つ、indigo la Endだが、ゲスの極み乙女が表ならこっちは裏だと思う。というくらい、暗い楽曲が多い。そこが良いワケだが。
この曲は、サビの「どーしゃーぶりの~」がもう本当に最高で、最初に聞いた時、鳥肌が立ったし、何度聞いても鳥肌が立つ。
音の高低の動きが結構激しくて、それが土砂降り感を出している感じもする。歌い方はふわっとしているのに、不思議な重さがある。
川谷は人間性はともかく、音楽の才能は抜きんでていると思う。
最初に聞いたのがどこだったかは記憶に残っていないのだけど、もしかしたらYouTubeのおすすめかなぁ?
とにかく昔ながらのTHEバンド!って感じがして、とても懐かしいと思った。今こういう人たち減ってるからねぇ。貴重だよね。
ノイジーなサウンドも、最近でこそヒゲダンがやりだしてるけど、それまではあまり受け入れられない感じだったし、そこにこれだから、インパクトが大きい。
それにしてもこの疾走感は格別だなぁ。気持ちいいよ。スラダンの映画は見ていないけど、この楽曲のせいで気になるくらい、魅力があるね。
しかもこの楽曲を20代の若者ではなく、40後半のおじさんたち(失礼)が演奏してる、というのがまた凄い。ここまでカッコよくできるんだ、という。
昨日に引き続きクリセット・ミッシェルだが、今日はNo Doubtの名曲「Don't Speak」をカバーしているMV。
恥ずかしい話、Don't Speakを本家で聞く前にクリセット・ミッシェルのほうで聞いてしまったため、どうしてもクリセット・ミッシェルのほうが良く感じてしまう。
声量の幅や声の出し方、感情の込め方が凄いなと思う。表情も豊かで惹き込まれるよね。
そして地味にピアノが良い。良いアレンジだと思う。原曲を聞いて「え、全然違うじゃん!」と驚いたもんね。
このクリセット・ミッシェル、昔ベストヒットUSAで紹介された時は、Best Of Meという曲だった。それももちろん素晴らしいのだけど、彼女の歌唱力の凄まじさを感じるなら、こちらのほうが良いかなと。
歌詞の内容は英語が苦手だからわりとどうでもいいんだけど、やっぱりこの声質、歌唱力、バラード調の曲と、3点揃ったら「イイ!」としか言えないよねぇ。
特に、2:46あたりから畳みかけるように感情的に進行していくあたりが、ピーク真っただ中といった感じで、たまらない。めーちゃくちゃ盛り上がる。圧巻の一言。